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消防訓練:ふれあい多居夢 大宮

先日、消防署立会いのもと消防訓練を行いました。

今回の訓練は、夜間1時職員2名で各フロアー巡回している時に2階洗濯室乾燥機より出火との想定で
避難誘導を行い、最後に消防署員指導のもと水消火器による消火訓練を行いました。

訓練開始の合図とともに夜勤職員はフロアー内を見回り、火災を発見するまでに約2分。
その後初期消火を行い自動通報装置を使用して通報が終了するまで約4分。
今回、8名の入居者様にもご協力いただき、それぞれ居室内で臥床して頂き、玄関駐車場まで避難誘導が終わるまで約6分。計12分かかりました。

実際の夜間火災を想定するともっと時間がかかると思いますが、一番大事なことは火災予防し火事を
起こさないことです。当ホームでは万が一に備えてこうした訓練を継続しております。

*グループホームの運営基準に年2回の消防訓練が義務づけられています。
防火管理責任者が年度計画をたて各ホームで実施されております。
ホームで火災が発生した場合は消防署に自動通報され、またスプリンクラーも設置されており
初期消火が作動します。