夏が大好きな自分にとって、
秋は過ごしやすいですが少し苦手な季節です。
楽しかった夏が終わってしまったあとの寂しさや
台風などの影響による気圧の変化などなど……。
毎年毎年「秋になっちゃった」って、
とある曲のような気分になっていました。
しかし、ここ2年はコロナ禍で夏自体にも
あまり特別感が無く、良いのか悪いのか
夏が終わり秋になってしまった寂しさ自体を
そもそも感じることがないのです。
とは言え、過ごしやすい季節です。
ご入居者の皆さまとお庭で和むのもちょうどよく
夏の間にはできなかったお散歩なども
ゆっくりとできるようになってきます。
お散歩のときにご入居者様が
「国立は碁盤の目のような街づくりで、
道もまっすぐなんですよ」
と教えてくださいました。
確かに、見渡す限り遠くまで道がまっすぐです。
最近は大好きな音楽もラジオも
スマートフォンで楽しむようになり、
画面を見る時間が多いせいか、歩きながら自然と
姿勢が下向きになってしまう気がします。
まっすぐに見通せる国立の街を、
姿勢よく前を見る意識で歩くように心がけて
心も体も下向きにならないようにしたいですね。